早期退職で趣味ざんまい

2019年3月に早期退職し、趣味に生きる”けんたな”のブログです。

投光器の準備に悪戦苦闘

けんたなです

これから冬にかけて、マメイカ、ニシンと「投光器の釣り」が楽しくなる季節

 

これまでは5時間ぐらい連続点灯可能な出来合いの投光器を持っていたのですが、昨年海に落としてしまいおシャカに。

今は2時間しか点灯しないダメダメ投光器しか無いので正直釣りにならない。

 

そして、昨年小樽でニシン釣りをしていて思ったのは・・・

スポット的に海面を照らせる投光器(峡角タイプ)の方が集魚効果が高そう。

それで今年は何とか間に合わせたいと思い、投光器を購入してみた 

一番の問題点は電源。

 

ブロ友ののら3000さんがわりと電装系に明るいので、以前に書いていたバッテリーを使った投光器の記事を見てみよう(^o^)

 

あれ? 記事が見れなくなっている💧

 

パスワードを入れると見れるようですが・・・

どうしてそのような扱いにしたのか本人に聞いてみると

 

バッテリー(一般的な鉛バッテリー)は老朽化や過充電により硫化水素が出ることがある(死亡例等もある)ので、事故防止の点から記事をオープンにするのをやめた

とのこと

 

私は電装系等に対してはかなり疎いほうなので、そうしたリスクがあるとはつゆとも知らず、のらさんの話を聞いたり、色々調べているうちにだんだん怖くなってきた💧

これは「素人がにわか知識でやるのは危険」だと。

 

もう少し安全そうな方法はないのか?と素人なりに考えた結果、、

思いついたのがモバイルバッテリー

(これも発火した例があったり、それなり危険なものらしいけど)

 

ネットで調べると

5Vを12Vに昇圧するツールがあることを知りました。

これがあれば、モバイルバッテリーを電源に投光器が点灯出来るかも?

ということで・・・ダメ元覚悟で昇圧器をポチ。

11/19 試験

電源は、ダイソーの1100円(10000mA)のモバイルバッテリー

昇圧変換器を経由させて繋いでみると・・・

見事にライトが点灯\(^o^)/

 

・・・と思ったら

1分もたたないうちに「点灯」が「点滅」に変化💧

 

ちなみにこのライトに点滅機能は無い。

え~何~この中途半端な状態~

 

訳わからん( ̄0 ̄)

 

のらさんなら何か参考意見が聞けるのではと、症状をLINEで報告すると

電力供給が弱すぎる(電源供給が追いつかない)のかも・・・

とのこと。

 

だとしても、解決方法がわからない💧

良くわからないのでとりあえず色々なUSBポートに手当たり次第繋いでみる(笑)

すると

5V-2.1Aモバイルバッテリー       → 点滅

5V-1Aスマホ充電器          → 点滅、2.1Aより点滅間隔が長い

5V-3.4Aスマホ充電器         → 点灯!

ノートパソコンのUSBポート(出力不明)→ 点灯! 

 

繋いだUSBによっては点灯するものもあるから不思議。

とりあえずパソコンや高出力な充電器だと点灯することはわかったけど、現場に持って行く訳にもいかないし・・・

 

あくまで「にわか知識の素人」の考えですが、、、

「点灯」というのは実際には高速な点滅であるが点滅間隔が一定以上になると人間の目には感知出来なくなり点灯と認識されるらしい(ビデオで撮影するとパソコン画面等が点滅して見えるのはそのため)。

「アンペア数が低い充電器のほうが点滅間隔が長かった」ということは、点滅の早さはアンペア数に左右されており、アンペア数が高ければ点灯になるのではと。

もしくは、USBの電圧は全て5Vと標記されているけれど、実際には標記より低い数値でしか出力されていないる可能性があるのかな?と考えました。

 

それで、最後の希望を託して

30000mAの大容量で出力数値がデジタル表示されるモバイルバッテリーをポチ

早速繋いでみると

見事に点灯\(^o^)/

出力表示は、5.2Vの2.9A

この電力供給量だと「点灯」になるということが確認できました。

後は、これで何時間点灯出来るのか?が気になるところ。

 

新品の状態で容量の78%が蓄電されていたので、ここから点灯試験スタート

以下データ

・点灯開始   蓄電量78% 

・1時間後  蓄電量56%(1時間で22%減少)

・2時間後  蓄電量31%(1時間で24%減少)

・3時間後  蓄電量11%(1時間で20%減少)

・3時間半で消灯 蓄電量0%     

 

このモバイルバッテリーの容量は100%で30000mA、1時間あたりの消費量は概ね7000mAだったので、満充電で4時間ちょっと点灯出来るという結果になりました。

 

また、バッテリーが切れる時にどういう挙動になるのか気になっていましたが(バツンといくか徐々に弱まっていくか)、このモバイルバッテリーは最後まで5.2V、3.0A付近をキープし続け、容量が0%でバツンと切れるという挙動でした。

 

冬の現場は寒さもキツイので消費電力は更に増えることが予測されますが、とりあえずこのモバイルバッテリー1台で3~4時間、2台あれば夜通しの釣りにも対応出来るのかなと思いました。

 

実験中にちょっとヤバいかも?と思ったのは

昇圧器がかなり熱を持つということ。

途中から保冷剤を当てましたが、ここは何か対策をしたほうが良い感じがしました。

 

出来れば予備のモバイルバッテリーはもう1台欲しいところ

投光器は防水対策や配線、固定器具等の細工をすれば何とか使える目処は立ちました。

 

何分、電装系に疎い素人なので

もしかしたら危険なことをしている可能性もあるかもしれません💧

 

詳しい方が見て、これは危ないなとか、もっと良い方法ありますよ!みたいなのがありましたらコメントお願いします<(_ _)>

 

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