けんたなです
そろそろホッケ行きたいな~となってきた今日この頃
私のホッケ釣りはジギングもやりますが、一番好きで得意としているのはウキとサビキにパックンカゴを付けてチョイ投げする釣り。
ただ、この釣りをしていて唯一「どうにかならんかな~」と思う点があって
投げるときにパックンカゴから撒餌がこぼれ落ちることが多々ある
カゴの構造的なものが原因なのですが投げようとするとスプリングのところに力がかかってしまうためカゴが開いてしまうんです。
そ~~っと投げればわりと上手く行くのですが、ちょっと力んでしまったりすると手前にコマセが落ちたり、空中から爆撃をくらう場合もなどもあります。
しか今回、カゴを加工することなく、とても簡単な方法でこのコマセぶちまけトラブルを解消する方法を考えついたので紹介します。
その方法を施したカゴがこちら
7号のテグスを使ったのですがこれじゃ良くわからないですよね(^_^;)
なので、ここからはわかりやすいように太い糸を使って説明します。
まずカゴに空いている穴に下図のように糸を通し輪にします。
拡大するとこんな感じで通ってます。
そしたら片方の輪を折り返して反対側の真ん中から抜きます
そしてもう片方の輪も同じように折り返して反対側の真ん中から抜きます
するとこんな風に左右対称になります。
そしたら両方の輪をあわせてスナップで止める
これで完成です。
別角度から
投げる時は、もとのバネには繋がず、紐を束ねたスナップの方に繋ぎます。
こうすると、投げる時にバネが引っ張られないので口は開きません。
また紐を交差させたところが格子状の形になるので上からのこぼれも減らせます。
実際に1/30(月)に実釣試験をして餌漏れは一度も無く、カゴの破損等も起きなかったのでこれは使えると思います(釣り記事はのちほどアップ予定)。
太い糸はあくまで説明用ですので、実際にこの方法をやるときは太めのテグスか水糸などでやるのが良いと思います。
ではでは
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