けんたなです
先日、釣ったニシンを刺身にしようと皮を剥いていて思ったこと。
この皮ってサビキの皮に使えそうじゃね?
早速、ネットで調べてみると
サバ皮の作り方を公開している人が居たのでそれを参考に実践
剥がしたニシンの皮を中性洗剤で軽く洗い、クリアファイルの上に載せて延ばす
一日経ったら結構良い感じに乾きました。
一番簡単そうな矢形でカット
余っていたフライフックに巻き付けて・・・
思った通りの仕上がり!
テールの素材は百均のリボンテープを使いました
これもネットでやられている方が居てパクリですが、素材の一部を引っ張ると簡単にパラパラほつれて丁度良い感じの素材が得られます。
ヘッド部分は固定とアピール力向上を兼ねた夜光塗料を塗って仕上げ
(夜光塗料だけは一瓶600円程とやや高い買い物でした💧)
完成\(^O^)/
フックはありあわせのもので作ったので、その辺をもう少し吟味すればもう少しバランス良いものが作れそう。
質感は、サバ皮、ハゲ皮などに比較して薄くしなやかで、すごく釣れそう(^o^)
強度は不明ですが、生のニシンをカレイの餌で使っているぶんには、柔らかいのに切れにくい皮の印象なので、恐らく大丈夫かと思います。
唯一面倒だった行程は、ニシンから皮を剥がす際に、皮の両脇あたりに身が付いてくること。
爪などでシゴいて取りましたが、これが結構面倒でした。
サバ皮、ハゲ皮は昔から聞きますが、ニシン皮をサビキに使うのはもしかしたら自分が初めてかもしれません。
そもそも北海道を除けばニシンはほとんど生息しないので、素材として使おうという発想が浮かびにくいのではと思います(先人が居るとすれば恐らく北海道の人)。
エダスは3号、市販のより長めの8cmくらいで設定してみました。
実釣は今後になりますが、機会があれば、またブログにアップしたいと思います。
本当はニシンの共食いを狙ってみたいんですけどね・・・
時期的にそろそろ群来狙いも厳しくなってきているので~
秋くらいになれば、サバやイワシあたりで試せるかと思います。
ではまた~
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