早期退職で趣味ざんまい

2019年3月に早期退職し、趣味に生きる”けんたな”のブログです。

道外で初めての釣り 百楽荘(能登半島)前編

けんたなです

4.2~4.5の日程で相棒と道外旅行(能登半島周辺)に旅行に行って来ました。

 

ちなみに私は一般的な旅行、いわゆる「観光地巡り」にはほとんど興味が無く、

相棒には

「釣りもグルメも無いような旅行には行かない」

といつも言っています。

そのせいか、今回は私をその気にさせる「ニンジン企画」が提案されました。

石川県 百楽荘

宿泊者専用の釣り桟橋があり、宿に居ながら釣りが楽しめるという、まさに夢の空間

 

普段の旅行はイヤイヤ気味のワタクシですが、この大きなニンジンには一発で反応(笑)

 

旅行プランは4/2~4/5の3泊4日で、百楽荘への滞在はそのうちの1日だけ。

他は観光地巡りということになりますが、「飛行機で道外に行き、釣りをする」という経験が無かったので、今回は百楽荘での釣りを中心に、準備から釣行までのブログを書いてみたいと思います。

 

まずは出発前に簡単な下調べ

百楽荘の釣りシーズン(対象魚)

残念ながら今回行った4月は本格シーズンにはまだ早いようです。

希望としてはアオリイカやシーバス等、北海道では釣れないような魚を狙ってみたかったんですが、日程をずらすことも出来ませんし、その辺は仕方ありません。

とりあえずアジは釣れるようなので、まずはサビキでアジを釣り、気の早いシーバスでも来てくれないかな?くらいのノリで泳がせ釣りをしてみたいと思います。

 

レンタル釣り具 

宿では釣り具のレンタルもしており、手ぶらでも釣りが楽しめます。

ただし、ロッドやリールの性能は期待しない方が良いのかなと。ランディングネットも常設されていないので大物狙いをするなら別途手配しないとダメそう。

色々考えた結果、以下のタックルを持ち込むことにしました。

仕掛類(サビキ、泳がせ)、小物類(ヘッドライト、ハサミ等)、竿3(磯竿2、ライト1)、リール×3、竿受け×2、折りたたみ式タモ&柄、スピード餌付け器、水汲みバケツ、アミピュアゴールド1パック。

これらを遠征用に作成したプラダンロッドケースに収納。

何とかフタは閉まりましたが、結構ギュウギュウになり

もう少し大きめに作っておいた方が良かったかも・・・(^_^;)

「手荷物外、取り扱い注意」で空港の検閲は無事に通過(ANA

強度にも問題は無かったようです。以後はレンタカーでの移動。

 

■4/3 15:00 百楽荘に到着

たまたまとある筋から旅行券が入手出来たから来れましたが、ぶっちゃけココは我々のような弱小庶民には不釣り合いな高級宿(料金等を知りたい方は宿のホームページをご覧下さい)。

到着と同時にスタッフがお出迎え、荷物を運んでくれる💧

個室にてチェックインの手続き・・・お茶と茶菓子でおもてなし。

個室の窓からは外の景色が見える

眼下に見える九十九湾、例年より2週間ほど早い桜と、景色は最高

ひととおり館内の説明を受けて、部屋へ。

部屋からの景色ももちろん最高

もうすぐココで釣りが出来ると考えただけでテンションがあがる(^o^)

 

しかし、高級宿ならではの、丁寧な案内と綿密な打ち合わせ(夕食、朝食、風呂等々の時間調整)で大幅に時間をロス。

釣りの時間はどんどん少なくなっていきます💧

 

ちなみにこの宿では、釣った魚を1人3尾まで無料で調理して夕食や朝食に出してくれるというサービスがありますが、夕食に出して貰うためには、釣った魚を18:30までにフロントに届けなければなりません。

現在時刻は16:00・・・

「シーバスのお造り」は果たして夕食に間に合うのか?(笑)

最低限、小アジの唐揚げくらいはゲットしたいところです。

 

今回は体験旅行でもありますので、普段は釣りをしない相棒も釣りをします。

とりあえずカウンターでサビキ釣りセットを2セットレンタル。

 

レンタルセットの詳細ですが、

パックロッドとリールのセット(良くある安物のやつ)、仕掛けはピンクスキンサビキの7号にパックン篭Lサイズ1個付、餌はオキアミコマセ1袋、他には魚つかみ、ハリ外し用のペンチ、オキアミ砕き、バケツが付いてきました(写真撮り忘れ💧)

 

釣り場はエレベーターで地下2階まで降りて

洞窟風の通路を辿って行くと

釣り桟橋に出られます

履き物は、自由に使えるサンダルが用意してありました。

釣り場の方ですが、既にやり始めている人も居て、もう少しで場所が無くなりそう。

少し慌て気味に準備を始めているとどこかの子供が近寄ってきて

今日は誰にも、全然釣れてないよ!

・・・と、こちらが始める前から、悲しいご報告(^_^;)  

 

ただ、周囲の客層を見渡す限り、マメにコマセを打ち返しているような人は見られないので、その辺も釣れない原因になっている可能性はあるのかなと。

 

とりあえず、相棒はレンタルしたタックルをそのまま使用。

私の方は、とにかく魚の反応が欲しいので、持参したチカ針2号にスピード仕掛けの最強コンボで様子を見ることにしました。

 

で、ここから先は実釣編になるのですが、、、

最初に言っておきますが

ほとんど写真撮れませんでした

 

最初に言い訳しておくと

短い時間のなかで制約が多過ぎました

・予定より開始時間が大幅に遅れた

・相棒の釣り具の準備、仕掛けトラブル等は全て私が面倒を見なければならない

・寒さに弱い相棒は釣り竿を放置してすぐ部屋に戻る

・魚が釣れたら18:30までにフロントに届けなければとの焦り

・夕食を20:00でセットしたので、それまでには暗い中全ての釣り具を撤収・・・

・折角高級宿に来たので風呂にも入りたい等、欲張りが焦りに 

 

でも、写真無いのはブロガーとして本末転倒💧

今後は気をつけたいと思います。

 

でも、こうしたゴタゴタも「旅行の合間の遠征釣行」にはつきものなんだよな~と。

そう考えるとこれはこれで良い経験でした。

 

実釣の方は、少し話が長くなってしまったので、後編に綴りたいと思います。

 

 

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