早期退職で趣味ざんまい

2019年3月に早期退職し、趣味に生きる”けんたな”のブログです。

道外で初めての釣り 百楽荘(能登半島)後編

けんたなです

 

道外で初めての釣り 百楽荘(能登半島)後編になります。

 

チェックインを済ませ、釣りが開始できたのは16:00過ぎ 

とりあえず狙うのはアジ(釣れるサイズは不明)

最初に近づいてきた子供が言っていたとおり、周囲は全然釣れていません

とりあえず相棒はレンタルしたタックル、私は確実を期して持参したチカ針2号にスピード仕掛けの最強コンボで様子を見ることにしました。

 

スピード仕掛けは基本「置き竿」なので、自前の竿受けを桟橋に固定

YouTubeで事前に桟橋の形を見れたおかげで用意したした竿受けはジャストフィット(^o^)

 

しかし、魚の反応は・・・

全くダメ(T_T)

 

コマセワークにも気を配り、30分ほどやってみたものの反応はもらえず。

もうすぐ夕まずめというのにアジを泳がせるどころか、雑魚すら釣れない💧

 

最悪ボンズも有り得るか?・・・と思った頃、唐突にロッドが引込まれます。

16:35 釣れたのは20cmくらいのアジ

どちらかというと食い用サイズですが・・・

さすがのスピードサビキ、誰にも釣れない中でもしっかり結果が出た\(^o^)/

 

出来ればこの調子で、18:30までにノルマの6匹(一人あたり3匹まで調理してくれる)を早めに決めたい。

ノーマルサビキは依然釣れていない様子なので、とりあえず今使っているスピード仕掛けを相棒に託し、私は新たに仕掛けを準備。

しかし、魚影は薄くスピードサビキですら苦戦。

次の1尾が来たのは30分後、しかも15cm程にサイスダウンです。

しかし、このあたりから若干時合に入ってきたのか、我々チームのみ、連チャンで釣れだす(写真無し)

周囲が釣れない中で連チャンしているので注目の的(*^_^*)

 

17時過ぎにはノルマの6尾を超え、余裕も出てきたのでぼちぼち泳がせを

5号のオモリで、アジを鼻掛けにして垂らしてみたのですが・・・

アジがデカすぎるせいでアッチャコッチャに走られまくり。

気がつくと桟橋の桁に巻かさって仕掛をロスト💧

 

10号のオモリに交換したら何とか固定できましたが、時期的に無理だったのか?

18:00過ぎまでやって泳がせには全く反応がありませんでした。

 

相棒の方は日が暮れて気温が下がったのに耐えられず部屋に避難していましたが、夕食調理用の魚が心配になったようで18:00過ぎに釣り場に戻ってきました。

この時点でアジ10尾、1匹は泳がせ中という状況。

18:30までにフロントに届けないと調理してくれないので、とりあえず釣りを中断して調理用に6尾を運搬、残りの5尾は持って帰ることも出来ないので、隣で釣りをしていた方に進呈(とても喜んでもらえました)

 

夕食は20:00で予約していたので、アジをフロントに届けたあと大急ぎで釣り場に戻って釣り具を片付けと、ま~忙しい💧

あと、コマセの臭いが残らないように水道水で釣り具を洗ったりしていると、石川県の高級宿まで来て自分は何をしているのだろう?みたいな、ちょっと不思議な気持になりました(^_^;)

 

無事片付けを済ました後は夕食タイム

自分たちで釣ったアジのお造りも出てきました!

そして唐揚げも!

アジは6匹を預け、夕食に4尾、朝食で2尾で出して欲しいと行ったら抜かりなく対応してくれました。

他にも美味しい食べ物はいっぱいでしたが、あくまで釣り主体のブログですのでそこは割愛させて頂きます。

 

そして翌朝

5:30 私一人ですが、前日のリベンジを果たすべく再度釣り場へ

昨日は全然ダメでも、今日は違うかもしれない。

 

魚を釣っても処理の仕様がないので、今日は釣れてもリリースが前提。

折角なので自作サビキ(リアルオキアミ)の試験でもしてみます。

結果、

魚の反応は皆無_| ̄|○

 

事前に調べた釣りシーズン一覧表ではカレイもシーズンとのことだったので、熟成ワームでのチョンチョンカレイもやってみましたが、こちらも全く反応無し。

朝の部は完全なるボウズでした

他にも釣り人は居ましたが、誰にも釣れず、まだ前日の夕方のほうがマシでした。

 

朝食は8:00でしたが、7:00には釣りを終了。

全然反応が無かったのである意味悔いを残すことの無い幕引きでした。

 

そして、前日はすぐに暗くなったので気がつかなったのですが・・・

汚れた釣りゴミを捨てられるゴミ箱や釣り具を洗うスペース(真水)なども用意されており、設備は思いのほか充実していました。

救命胴衣もあり。

至れり尽くせりの釣り場でございました。

 

その後は朝から豪華な朝食を頂きつつ

残りのアジ2匹もしっかり唐揚げで出てきました。

もしかしたら忘れてるかな?とも思ったのですが、さすがは高級宿、お客様との約束に抜かりなしです。

残りの時間で洞窟風呂なども堪能し、これにて百楽荘の旅は終了。

 

遠征全体を通して、航空機での釣行では、コマセなど臭いの出やすい餌、使った釣り具の洗浄場所、釣った魚をどうするか等、生もの系の扱いに課題が残る気がします。

一方、釣り具を持ち込むハードルは思いのほか低く、疑似餌オンリー、釣った魚は全てリリースと割り切ればソコソコの釣りが出来るのかなと思いました。

 

出来ることならもっと良いシーズンにもう一度行ってみたいですが・・・

経済的な事情や、同じ所にまた旅行に来れるか?と考えていくと、弱小庶民の我らにはもう一生無いのかな~という感じがしています。

 

とは言え、大変魅力的なスポットでした。

時間やお金に余裕のある方は是非行ってみてはいかがでしょうか?

 

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