早期退職で趣味ざんまい

2019年3月に早期退職し、趣味に生きる”けんたな”のブログです。

2023.4.19ガチのサクラマス釣行

けんたなです

 

今回はジギンガーM氏と、ガチのサクラマス釣行へ。

 

ちなみに私の中では

夜中に家を出て夜明け前から釣り場に立つことを「ガチ」と言ってます(笑)

 

4/19 3:30 M氏とサーフで合流。

当初より予報が悪化し、昨日の時点では無かったはずの雨がポツポツ(^_^;

サーフはまだ真っ暗、

もしかしてこの時間からやるの? と聞いてみる・・・

薄明るくなって、4:30くらいからで良いんじゃないすか?とM氏。

ちょっと安心(^_^;

 

4:50 遠浅のサーフでギリギリまで立ち込み、波の沖を狙うM氏(右)

ちなみにサクラマス初心者の私はもっと陸から投げてます。

 

しかし開始1時間、足元に異変が・・・

ウエーダーの底がベロリと剥がれてパコパコ💧

もう歩けません。

 

沖に立ち込んで居たM氏も引き上げてきました。

打ち寄せる波で何度も股間を痛打し、気持が悪くなったらしい(笑)

これぞ、ザ、サクラマスフイッシング(笑)

 

私の方は立ち込めないので陸からチマチマ投げていると…

ドスン! 

一瞬かなり期待しちゃったけど、、、モクズガニ

結局反応はこれだけ。

周囲でも誰にもヒット無し。

 

このまま続行してもダメな気がする・・・と話し合い、ポイントを移動。

私は足がパコパコなのでウエーダー無しで出来るポイントをリクエスト。

 

6:30~ 2箇所目

着くと地元の人らしきがもうやめるらしく魚を持って車から戻ってくるところ。

他にも小ぶりながら1本持ち帰る人とすれ違いました。

これは最初のところより期待出来るかも(*^_^*)

 

しかし移動してきて1時間、、、やはり釣れない。

朝にパヤッっと釣れて終わり・・・的なパターンだった模様。

 

最近にしては風も冷たく体が冷える・・・

アタリもボイルもチェイスも何も無く、修行が続きます。

 

私は耐えられなくなり、ちょんちょんカレイにシフト。

そしてカレイすら来ない( ̄0 ̄)

 

すると何の気配も無かった目の前で大きな魚がガボンガボンとボイル!

デカいアメマスっぽい感じでしたが、今日イチの見せ場。

大急ぎでミノーにチェンジしますが・・・間に合わず。

 

でも、射程距離に回遊があるのであれば、期待が持てる。

キビナゴを持って来ていたので、ウキの餌釣りでもやってみようかと。

ボイルを見たあたりに仕掛けを投入。

するとしばらくしてアタリ、でも魚が小さいのか合わせてもヒットせず。

そんなことを何回か繰り返して

 

7:46 アタリの正体はチビアメ、やっぱりそのサイズだったか~

飲み込んでしまったのでキープ

 

その後も掛りは悪いもののアタリは結構ある。

また同じくらいのアメマスを1尾掛けてリリース

 

8:50(1時間後) 今度はなかなかグッドサイズのアメマスがヒット

これも針を飲み込んでしまいキープ(血まみれなので写真は自粛)

 

いや~楽しい~

この勢いでサクラマスでも来てくれないかな~

 

その願いが叶ったか

9:28 なんとサクラマス 38cm(尺ラマス)

小さかったので、またチビアメかな?と思いつつ、でも随分銀色っぽいな~と思ったらサクラマスでした・・・

小さいけど私にとっては貴重な獲物なのでキープ

 

そして時合に入ったのか

9:33 次の一投でアメマス(40cm級、リリース)

からの・・・また次の一投でなんと、

9:40 本日2本目のサクラマス(43cm)

今度はわりとマトモサイズでめっちゃ嬉しい(^o^)

こんなに簡単に釣れて良いのだろうか?

アメマスを釣る延長線上でサクラマスも釣れました・・・という感じです。

 

勢いに乗って来ましたが、

残念ながらこのサクラマスを最後にキビナゴは餌切れ

 

カレイ用に持って来たニシンの細切りがあったので、キビナゴの代わりに針に掛けてみましたが

ニシンの細切りは全然食わず(^_^;

 

やはり魚はキビナゴの「魚の形」をしっかり見てバイトしているようです。

ただキビナゴ自体は、針に縦にぶら下がっているだけの死に餌

こんなんでも食ってくるんだ~と感じましたね~

 

ちなみに同行のM氏は、ミノー、ジグを投げ続け、追いはあるけど食わないと。

他にもルアーでやっている人は数名居ましたが、自分たちが来てからはゼロ。

 

結論としては、

回遊コースに投げる事さえ出来ればキビナゴでサクラマスは普通に釣れるし、多分ルアーよりも釣れる

ということがわかりました。

まあ回遊コースに投げる・・・っていうのが一番の難関なんですけどね(^_^;

ルアーでひしめいている釣り場ではラインが風でたわんだりするウキ釣りは迷惑がかかるので、やらないほうが良いと思います。

 

ちなみに本日、M氏は残念ながらボウズ

ですが、今日は案内人のプレッシャーを感じていたようで、私が釣れたことを本当に良かったと言っておりました(^_^;

イヤミでは無いですが、シャクラマスを1本進呈(笑)

 

帰ってからアメマス・サクラマスと捌いて、

正直ビックリしたのはアメマス!

凄い内臓脂肪です。この時期はアメマスの”旬”なのかもしれません。

身の色はシロザケくらいでしょうか。苫小牧のアメマスのほうが赤かった気がします・・・

サクラマスはもちろん、反則的に真っ赤!

これ、食う前から絶対ウマイやつ

 

美味しく戴きます(*^_^*)

 

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