けんたなです
4/19・20のキビナゴ餌を使ったウキ釣りで
アメマスはルアー以上に釣れ、サクラマスも回遊があれば釣れる
ということがわかりました。
ただ私的には、やはりギンペイで試してみたい!
とは言え
「死に餌には反応しないターゲット」をバシバシ釣ってこその泳がせ釣り
正直、キビナゴでも釣れちゃったか~、、、
みたいなガッカリ感はありました・・・
という訳で、今回ギンペイに期待するのは
キビナゴを超える圧倒的な反応
とりあえず悪天候の中せっせとギンペイは確保
さて行ってみましょう。
4/25火 8時現地着 今回も平日釣行の友、M氏と現地で合流。
予報が悪いとわかって来てみたのですが、実際着いてみるとやっぱり予報通り(笑)
帽子が飛ばされそうな強風です。
ただ高波等は出ていないので、釣りは何とか出来そう。
まずは魚がいるかどうかを確認するため、前回釣れたキビナゴから開始。
30分ほどやって反応無し・・・
せっかくギンペイ用意したというのに、魚が居ないなんて・・・
ただ、横風でウキが引っ張られ、餌の動きが不自然になっているのも釣れない要因になっているかなとも思ったので、あえて向かい風気味のポジションに移動。
向かい風に対して真っ直ぐ投げ、ラインにテンションを掛けないようにしてやると最初の反応がありました(やっていること自体は修行ですw)。
8:34 なんとかアメマス釣れました(キビナゴ餌)
魚影はあまり濃くなさそうなのでもう一回キビナゴでダメ押し確認。
結構時間がかかりましたが
10:13 アメマス2本目(キビナゴ餌)
その間、アタリやピックアップ時のチェイスなども何回か見られたので、試験になるレベルで魚は居ると判断して、ギンペイにチェンジ
アタルことはアタルのですが・・・
キビナゴより圧倒的か?というと、あまり変わらないような気がする。
そしてキビナゴより圧倒的にフッキングが悪い(笑)
餌をしゃぶられ、しゃぶられで掛らず ×3連発💧
ウキがしっかり入って戻ってこなくなるくらいまで送り込んでも掛かりません。
フックが鼻掛けなので、胴体を横から咥えてそのまま走っているだけらしい💧
かといって背掛けにしてみるとアタリが出なくなるし、小さなウグイに孫針を掛けてしまえば肝心の動きを殺してしまうことになる。
このパターン、苫小牧の大サバでも頻発しましたが、どうしたら良いのか、未だに答えが見つかっていません。
ちなみに、キビナゴの方がフッキングしやすい理由としては、
針の掛け方(針を目から抜いて腹に刺す)により、針位置がキビナゴの中央あたりにくること(横から咥えてもフッキングしやすい)、
あと、身が柔らかく、合わせたときに針先が貫きやすい等があると思います。
今日は続けていればギンペイでも掛けられた気はしますが、キビナゴを圧倒する感じが無いのと、フッキングしないイライラ感で、途中でもういいや・・・となりました(^_^;
結局、キビナゴに戻って40cmちょいくらいのアメマスを2尾追加、
その後、キビナゴでも反応が無くなったのでギンペイに戻したりしましたが、最後はどちらにも反応が出なくなり14:00過ぎで終了。
結局、ギンペイでは一尾も掛けられずでした。
ただ、キビナゴはなかなか高価(ワンパック500円前後)ですし、魚種や魚のサイズによってはギンペイのほうが強い場合もあると思うので、機会をみてまたやってみたいという気持はあります。
あとギンペイについてのぶっちゃけなのですが
実は私、日本海ではほとんど成果を出しておりません。
サバやイワシの泳がせではヒラメ、カジカ等の実績があるので、何度か試してみてはいるのですが・・・
日本海側の港って何処に行っても泳がせに良さそうなサイズのウグイが泳いでいるので、フイッシュイーター達も見慣れてしまっている(しかもマズいとバレている?)のでは?との疑惑があります。
でも、実は1尾だけ魚が釣れておりまして。
それが意外や意外、ウグイの宝庫石狩での釣果(デカアブ46cm)
いつもウグイと一緒に泳いでいる石狩で釣れるんだから、他でも釣れるとは思うんですけどね~
釣れないからやる頻度が減る、やる頻度が減るから更に釣れなくなる、という悪循環にならないように、日本海でも出来るだけ(なかば義務的に?)やる機会は作っていきたいと考えています。
また、今期は先日お会いしたブロガーのEzotanukiさんもかなり精力的に日本海の泳がせに取り組まれているようなので・・・オフショア含め、「日本海でギンペイ弱い説」を払拭してもらえたらと期待しています(笑)
あ、そういえば今回は同行のM氏のことを全然書いていませんでした(^_^;
なかば業務報告的にさらっと(笑)
M氏ですが、今回はキビナゴを用意して、アメマス1本バラシ、1本ゲット。
ボウズ回避の後はジギングでアメマスの追いは多数だったようですが乗せられず。
ただ、1度だけ「ドン!」という明らか大型魚のバイトがあったらしい(脳内ではサクラマス確定とのことw)
最終的に、ジギングでの釣果はゼロでした。
奇跡のサクラマス、見たかった~(>_<)
以上です(笑)
とは言え、ブログ始めて、釣り仲間と同行する機会が増えて思うのは、現地での状況把握が正確かつ早くなるということですね~
単独釣行だと自分が釣れないときに、そこに魚が居ないのか、自分のやり方が悪くて釣れないのかが判断出来ないことが多いですが、誰かとやっているとそれが無いです。
魚が居るとわかれば、どうすれば釣れるのか?と考えられるし、実際に釣った本人からアドバイスを貰うことも出来る(逆もあり)。
あと、今来たとか、魚が見えたとか、どっちに投げてどういう風にしたら来たとかの情報は仲間内じゃないとなかなかわからないですから、刺激が増えます。
一喜一憂してみたり、ドヤ顔してみたりと毎回楽しいです(^o^)
ただ、ブログ書くのは一人の時より確実に大変(^_^;
単独釣行の時に比べて確実に文章量多くなってる・・・と思います。
まあ書きたくて書いているので良いんですが、もう少し文章力があがって早く簡潔明瞭に書けないものかなーと思っております(^_^;
暇人のボケ防止ということで、出来る範囲でやっていきます(笑)
ではでは
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