けんたなです
前日に作成したエギ
この後、ボディ表面をネイル用のトップコート(100均)でコーティング、あとはウエイト調整したら完成というところまで来ました。
どのエギにもとりあえずガン玉5B(1.85g)を一律に打って水槽に沈めてみる。
とりあえず水中姿勢はまずまず。
標準タイプ(一番左)は少しケツがあがりすぎている感じ。ウエイトの位置を少し腹側にしとけば丁度良かったと思うがまあ良しとしておこう。
一番の問題は沈下速度
実績のある既存自作エギ(右)の沈下速度は概ねベーシックあたり。
それを基準にすると、新たに作った方の沈下速度は
・標準タイプ・・・「少し遅い」
・ショートタイプ・・・「少し早い」
・スリムタイプ・・・「超早い💧」
ハッポーの浮力を考えるとある程度予想通りの結果ではあったけど、スリムタイプの沈下速度はこれジグですか?の世界(笑)だったので流石に調整をかけることに。
超早いスリムタイプはガン玉5Bを外して板オモリで沈下速度をみながら調整
結果、ベーシック程度の沈下速度にしたときの全重は3g・・・
ちょっと軽くて扱いにくそう。
でも、メーカー品の一軍エギの重さを計ってみたら同じ3g
まあ、3gならなんとか扱えるか・・・ということでスリムタイプの調整は完了。
沈下が遅すぎた「標準タイプは」糸鉛を少し巻き足して完成。
結果4g 丁度扱いやすい重量
少し早い「ショートタイプ」はガン玉をニッパーで少し削って完成
こちらも4g 端数が出てないけど3gに近い4gだと思う。
しばらくは、これが私の一軍エギになります(予備軍含む)
沈下速度はだいたい揃えたので、このなかから良く釣れるエギが出てきたら、沈下速度以外の要素(色、形、姿勢など)でアピールしたってことになると思う。
天候イマイチなのですぐに行けそうな感じではないですが
出来れば近いうちに試したいです。
ではでは
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