けんたなです
前回ブログを更新したのは2023.9.3
随分ごぶさたしていました。
最近ブログが更新されてないけど、何かあったのだろうか?
くらい思われていたのではと(笑)
安心して下さい、生きています(笑)
ただ、死にかけていました(汗)
いまだかつて経験したことが無かった「長期間の高熱」に犯されておりました。
最初の自覚症状が現われたのは9月10日
この日は石狩に、ラストのシャコ釣りに行っていました。
朝の9時ぐらいから昼くらいまでやって釣果は2尾
で、釣りをしている途中から何となく下半身のあたりがゾワゾワし、熱っぽいような感覚がしてきました。
まだ残暑厳しく、水分補給はマメにしていたつもりだけど、気温も30度以上あったので、軽く熱中症にでもなったのかなと。
シャコも釣れないので、早々に帰宅。
家に戻って体温を測ると予想以上に発熱しており、38.5度(゚Д゚)
熱中症なら体を冷やして水分を取れば1日程で治るというので、そのとおりにしてみるも熱は一向に下がらない💧
夜には39度越え(゚д゚)
昨年の暮れ頃にも一度似たような感じで高熱が出たが、その時はストレス性の発熱(知恵熱?)で翌日には簡単に熱が下がった。
でも、今回は2日目になっても熱が下がる気配が無い💧
周囲の流行状況等も考慮するとインフルエンザかコロナが順当なところですが・・・
とりあえず病院には行かずに様子を見る
3日目 朝は37℃台に下がったが夜にはまた38℃台に
4日目 朝に37℃台まで下がってそこから横ばい。
正直、この時点で病院に行かなくても良いかなと思っていたけど、微熱から下がらないのと喉の痛みや背中の痛みが出てきたので、肺の炎症なども確認しておきたいと思って、翌日に発熱外来を受診。
5日目 発熱外来へ
電話予約を入れて来診。
医者からは最近はインフルエンザとコロナが流行っているけど、最近受診に来る方はコロナ陽性が圧倒的に多く、あなたも症状を聞く限りコロナが濃厚ですとのこと。
ただ、PCR検査は発症から5日も経って検出出来ない可能性もあるし、5類になった今は費用も3000円近くかかるので、あえてオススメはしませんとのこと。
ということで、PCR検査はせず、肺などの炎症だけ確認して貰い(異常なし)、5日分の抗生剤をもらって診療を終了。
5日目の昼 もらった抗生剤を飲みはじめる。
しつこい微熱や背中痛ともこれでおさらばと思っていたら、なんと、その日の晩からまた39℃台に発熱がぶり返し(゚Д゚)
素人考えですが、これは抗生剤が体に合わなかったのではと。
自己判断ですが、抗生剤は2回飲んで中止。
6日目 更に39℃台の熱が続く・・・
逆に抗生剤の効き目が切れるまで熱が下がってくれないのでは?
もう発熱から丸々6日間、高熱が続いている状態(´д`)
コロナだとしたら、治った直後にまた罹ったのか?と思うくらい発熱期間が長すぎる。
何か別の病気ではという不安もあるが、発熱している時点でまともな検査をしてくれる病院が見つからないいシステム(時代)なのでどうすることも出来ない。
6日間も高熱が続いたことなんて、未だかつて無く、色々不安になる。
この熱が下がる日は本当に来るのだろうか?
このまま一生続いたらどうなってしまうのだろう?
もう9月はサケもカンパチも出来ずに終わってしまうのかもな~とぼんやり考えておりました。
7日目~ とりあえず平熱に戻る。
ところが、体のほうは思ったより楽にならない💧
30年前に2~3度やったことがある「肺気胸」の古傷が痛む。
十分に息が吸い込めない。寝返りやかがむ動作で痛むのでまともに動けない。
体重も3~4kg減、ちょっと動くと変な汗が出る💧
しかし・・・
ある程度回復したら、安静にしていても、動いても予後に大差無い
むしろ「多少の負荷を与えた方が良いこともある」というのが私の考え方。
という訳で、
9/21木は日本海にサケ釣りへ(笑)
Kudopapaさんとのらさんも同行。
釣りに行くのは9/10シャコ釣りから実に11日振り。
今年は高水温のせいか、サケの良い情報はあまり聞かれませんが、流石にこの時期になれば・・・と少し期待して行きました。
人30人超で釣果は2本。
我ら3人はフグに餌と仕掛けを食い尽くされて終了です(^_^;)
それと、病み上がりの体にサケ釣りは正直まだ負荷が大きすぎました。
道中はkudopapaさんが運転してくれたから良かったですが、かなりクタクタになり、こんな状態では社会復帰にはまだ遠い・・・感が強かったです(^_^;
そして病み上がりの二発目は・・・
9/22金~24日、網走方面サケブッコミ釣り遠征
体調的にはもう2~3日猶予が欲しかった・・・というのがホンネでしたが
天候やメンツ(のらさん、kudopapaさん、)を考えるとそこしか日程は裂けませんでした💧
熱は完全に下がっているので、肺の痛みさえ耐えられれば・・・
昨年からずっと楽しみにしていた釣りだったので、ロキソニンテープで痛みを和らげつつ強行突破で行くことに。
そして今回の網走方面ブッコミ釣りの取れ高は・・・
Kudopapaさんが1日目の夜に作ってくれたキムチ鍋
Kudopapaさんが2日目の朝に作ってくれたカレーライス
きままに車中泊×2
そして、膨大な歩数
サーフでこの距離を歩くのはかなりの運動量
サーフからのブッコミ釣りでは駐車場から近くて足場の良い場所はどこも満員か、場所取りで塞がっているため、釣りが可能なエリアが見つかるまで延々とサーフを歩き続けた結果です。
ソリやカートも用意していたものの期待していたより荷物の運搬が大変で、釣り道具からキャンプ用品、食料品まで全部持って出てしまい最後は死にそうになった💧
教訓:ベースキャンプは釣り場よりも駐車場に近づけるべし(荷物が膨大になる)
そしてサケは
3人で3日間も居たのに全員丸ボウズ(゚Д゚)!!
敗因は、、、サケの群れが薄すぎたことに尽きます。
エサ取りのフグも多かったので、人一倍マメに餌交換をしたのですが報われず。
昨年の今頃は豊漁で、網走近郊の何処でも良く釣れたようですが、常連曰く、今年は最近になってようやくポツポツ揚がり始めたばかりとのこと。
周囲では・・・幾らか釣れている場所もみられましたが・・・
特定の場所だけで、そこ以外は誰にも釣れない感じでした。
魚も平均小さめで、ブナも強め。
妄想ではオホーツクならではのギンピカのサケが向こうから順に釣れてきて、そろそろこっちにも来るぞ、、ほら来た~みたいな場面を期待していたのですが、そこまで甘くなかったです(´д`)
でも、心配していた体調は少しずつ良化して、後半はだいぶ体も軽くなりました~
歩きまくっていた足が今は筋肉痛になってますw
のらさんはもう1泊延長して、ボウズ逃れに賭けるとのことでしたが、私とkudopapaさんは、ボウズを受け入れお先に失礼することに。
サケボウズのからの帰り道。
Kudopapaさんが、カヤックブログ仲間のM.カトーさんに、サケ釣れたら1本持って行く約束していたので・・・電話しなくっちゃ・・・と。
電話越しのM.カトーさんはオホーツク海に3日間も居て3人ともサケがボウズだったと聞いて随分驚いていたそうで(笑)。
まあ、サケ釣りしない人からすれば、オホーツクはサケの宝庫というイメージでしょうからね。
すると、そんなM.カトーさんから逆にお魚提供のお話が・・・
マグロいるかい?と。
今日積丹沖で釣ってきたとのこと
もちろん、Kudopapaさんは・・・
マグロ、いります!と即答(笑)
私も電話の横でガッツポーズしていました(笑)
シャケボウズの足で、お宅に2人でおじゃますると、
M.カトーさんもちょうど帰宅したところ
家の前でいちおう計測してみると
全長135cm 35kg (゚Д゚)!
得体の知れない魚に何度もやられて、今シーズンはタックルを強化していたとのことですが、このサイズをカヤック(カヌー)で釣り上げるとは・・・
やばいですよ~(笑)
その後、大人4人掛かりで台所にマグロを運んで「解体ショー」の開始。
30kg超えると魚を返すだけでも容易では無い💧
(全員血みどろのため、解体写真無しw)
M.カトーさんがとりあえず一番難易度高そうな頭、内臓を取ってくれたところで
マグロ捌いてみる?って言うので
興味のあった私は
え、良いんですか?(ボロボロになるかも)と即やらせてもらいました。
マグロ捌くのは初めてですが、体の作りはフクラギとだいたい同じだろうし、恐らくイケルだろう・・・とは思っていましたが
想像していた以上にスムーズにイケた気がします(笑)
ただアバラ骨の根元の断ち切りや、カマ周辺の固い皮や骨を切るときは剪定ばさみみたいなのが無いと私には厳しかったです。
あと、身が半分になってもまだまだ重いのに驚きました(゚д゚)
大きなマグロを捌き終わると、何か自分がマグロを釣ったような達成感?みたいのに満たされて、しかもお土産まで頂き、サケボウズのダメージは完全に消滅。
自分やったのより早いし綺麗かも・・・
また釣れた時は捌き要員で声掛けるからヨロシク~
いえいえ
この程度で宜しければナンボでも呼んで下さい~
サケ釣りに行ったはずなのに・・・帰りにもらったマグロで大満足!
していていいのだろうか(^_^;)
早くサケを釣りたい・・・
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