早期退職で趣味ざんまい

2019年3月に早期退職し、趣味に生きる”けんたな”のブログです。

産地からキビナゴを取り寄せてみた

けんたなです

長いこと釣りをやっていると

今何が釣れているのか? っていうこともさることながら

もうすぐアレの時期だからそろそろ準備しておくか・・・っていう感じになる(笑)

 

今回は、今年アメマスやサクラマス釣りで活躍した「キビナゴ餌」

これを仕込んでみることにしました。

 

キビナゴはこれまで釣具店で購入してきましたが、110g(20尾弱入れ)で500円前後と「まあまあ」のお値段。

使用頻度が高いと、「いっそのこと、まとめ買いしたほうが得なんでない?」と思う様に。

それで今回、九州の産地から2kg入れの冷凍キビナゴを購入してみました。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07JW3176Q/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1

 

2kg入れで3,700円、500g入れの発泡4つが送られて来ました。

とりあえず2箱(1kg)を解凍

頭部が破損していたり、小さすぎる魚は餌に使えないので仕分けていきます。

1kg中、使えない魚はとりあえず3割(300g)ほどありました。

こちらは人間の食用として使用します(笑)

残りの7割(700g)は餌用として、ペットシーツに綺麗に並べていく~(笑)

めんどくせーなーと言う無かれ。

こうしたベイトを餌にする場合、餌が真っ直ぐになっていることが超重要なのです!

曲がっている餌は沈下する際に変な回転をして食いが悪くなります~

 

続いて、強度アップと腐敗防止のため「塩締め」にしていきます。

どんな風にやるのがベストかはまだ確立していないのですが・・・

とりあえず、強度を高めたい部分は頭部と腹部(内臓)なので、頭部と腹部に厚めに塩をしてみました。その他の部分はパラパラ程度に。

冷蔵庫で1日寝かせて・・・

なかなか良い仕上がりです(^^)

完成したものを20尾ずつジップロックに小分けすると、6袋出来ました。

1袋は20尾(約120g)で市販品とほぼ同等の入数となります。

 

経費を算定すると・・・

原料1kgあたり1,850円、これで6袋作成出来たので

1袋(20尾)あたり、1850÷6=308円

市販品に比べて1パックあたりで200円ほど安価に作成出来ました。

原料2kg分だと12パック出来るので単純計算で2400円お得になります(*^_^*)

 

そして更なるメリットは

仕分けで出る3割程度のハネモノは人間の食用として活用できること\(^o^)/

キビナゴレシピは南蛮漬けや唐揚げが定番のようです。

とりあえずフライにしてみました

取り立てて言うほどでも無いですが、クセが無く普通に美味しいです。

餌のほうは冷凍庫で凍結保存

少し端数が出たので、試験的に片栗粉にまぶしての保存もしてみました。

片栗粉まぶしは今年サケ餌のカツオで試したのですが、臭くてギドギドの餌でも手が汚れず、ニオイも気にならず、保湿も図られるなど「扱いやすく、釣果にも差が無い」との感触を得ています。

 

来シーズンはこのキビナゴ餌でアメマス、サクラマス、デカサバ等、バシバシ釣っていきたい所存です(^▽^)

 

ではでは

 

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