けんたなです
12/1、釣り友M氏から、
なかなかホッケ情報が出ませんね･･･とのライン
確かに、例年なら11/20過ぎくらいには抱卵ボッケが･･･みたいな感じだけど、今年はホントに情報を聞かない。
まだ水温が高いから･･･という説もありますが、小樽ではマメイカが釣れなくなり、そろそろニシンが揚りはじめているとのことで、季節の進行としては例年とそんなに変わっていない気もする。
情報はあがっていないけど、多分岸寄りはしてるんじゃない？ということで12/4（月）偵察に行ってみることにしました。
とりあえず、情報交換をしていたM氏は、前日にいくらか釣果情報があり、波予測もまあまあだった西積丹の某有名磯に朝一から向かう･･･とのこと。
私のほうは、、、どうしますか？と誘われましたが、某有名磯は個人的に苦手（遠いし、いつも混んでるし、足とか捻挫しそうｗ）なので、別行動をとることに。
今回は初めての試みとして
というルートで行きます。
最終的にはM氏と合流して、その時に私が釣ったイカをお裾分けすることが目標。
ホッケは多分M氏が釣って何匹かもらえるだろうから、適当にやります（笑）
夜中に札幌を出発して･･･
市内はほとんど雪が無かったですが、小樽を過ぎるあたりから路肩にはそこそこ雪が積もっています。
最近は駐車場から釣り場まで、4輪カートで釣り具を運ぶのが常になっていたのですが、この季節になると難しくなることに今更気付いた(^_^;
次回はソリでも用意しようか（笑）
3:00 イカ釣り会場着
さすがに月曜日のこの時間に来る物好きは居ないだろう･･･と思いましたが･･･
さすがに無人でした（笑）
まだこの世の中も捨てた物じゃ無い･･･と思いました（笑）
気になるのは時間帯による釣果の差。
朝マズメにもイカは釣れると知っていますが、果たしてどの程度釣れるのか？
まだ真っ暗なので、先に投光器をセットしてから準備をすすめます。
3:30～ 開始
前回（11/21）は投光した光りの真下や周辺でバシバシ釣れましたが･･･
今回は前回見えなかったガヤが光りの下に見え、イカの姿は皆無💧
光りの外も攻めてみますが反応がありません。
時期的にもう終盤だからなのか、それとも時間帯が悪いのか･･･
とりあえず4:30ぐらいまでは頑張って何も無かったら次を考えよう･･･とやっていると
4:04 思いがけず1杯目がヒット！ チビヤリですが･･･居た～
どちらかというと暗がりから出ました。
ちんまりしたボディーと、つぶらな瞳が超カワイイ(^o^)
1匹でも釣れたら･･･ここから入れ食い!!!を期待してもいいかな？と思うものの
その後もシブシブ～(>_<)
しかも気温は氷点下💧 寒さが身に染みます。
タダでさえ渋いのに明るくなってきたら全く釣れなくなる。
体も冷えたので6:30で第一ラウンド終了
成果は3時間でチビヤリ7杯でした（時速約2ハイ💧）
M氏にお裾分けするには寂しすぎる･･･
西積丹に入ったM氏と連絡を取ると、ホッケも渋いらしい
Ｍ氏はジグサビキで2本とのこと（しかも細くて小さめ💧）
一人だけ連発していたジギンガーが居たそうですが、全体的にはショボかった模様。
第二ラウンドは西積丹も考えていましたが、これでは行く価値も無いと、私は中積丹？あたりのホッケではわりとメジャーな漁港に入ることに。
内港に向かって何人かが撒餌しながらやっていたので少し期待しましたが、、、近くまで行ってみると釣り上げていたのはウミタナゴ💧
これは「自分で寄せて自分で釣る」しかない！と、特に声がけはせず、空いていた外海寄りのポイントに陣取りました。
8:10 パックン篭＋サビキで空爆開始。
出来れば30分撒かないくらいで来て欲しいところ･･･ 信じて投下し続けます。
8:23 小さい＆痩せていますがとりあえずホッケ来ました。
引きが弱くて一瞬ガヤかと思いました（笑）。
だいたい群れで泳いでいるハズなので1匹釣れると安心します。
ところが今日は、撒いても撒いても群れが厚くならず、散発。
魚体も小さく、痩せているのばかりで抱卵ボッケなど皆無です。
普段なら確実リリースしているような魚も、この状況では･･･とキープ💧
最終的に、2時間ほどで撒餌が切れて成果は8尾（写真は途中経過）ショボ･･･
後半はフグもうるさくなりました。
釣りを終える頃に、釣りを終えて来たM氏が合流、
西積丹も結局2匹で終了だったとのこと。
最初はM氏のホッケと私のイカをブツブツ交換の想定でしたが、流石にホッケは遠慮して、私からショボイカを3杯だけお裾分けさせて頂きました💧
今日はとりあえず思っていたのと大分違いましたが、久々にM氏にも会えたし、イカもホッケも釣れてソコソコ満足でした。
イカは刺身、ホッケはスティック状に切って塩して、酒のツマミとして頂きます。
ではでは
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