早期退職で趣味ざんまい

2019年3月に早期退職し、趣味に生きる”けんたな”のブログです。

ホッケの切り込みはいつまで食べられる?

けんたなです

我が家では魚を釣っても出来るだけ在庫を貯めず、消費出来るものはどんどん消費していこうと思っています。

今年は冷凍庫のなかにホッケの在庫が結構ありまして。

これまでは、塩焼き、すり身、フライ、天ぷら、煮つけが主な消費方法でしたが、今回何を思ったか

切り込みを作ってみようと思い立ちました。

 

ただ、切り込みにはあまり良いイメージがありません。

初めて切り込みを食べたのは20数年前、

漁師の人に「まあいっぺん食べてみろ!」と言われて「ヒラメの切り込み」を食べたのが最初でした。

 

本当に申し訳ないですが、その時のイメージでは

匂いがまず生ゴミ

味はしょっぱくて舌がビリビリするような

とても食べられたものではありませんでした。

 

それ以来、切り込みは自分に合わないと思って手を出しませんでしたが、たまたま1年ほど前、小樽のある店でニシンとガヤの切り込みっていうのを見かけて、これもやっぱり生ごみの匂いがするのだろうか?と試してみたくなり買ってみました。

 

すると、コウジが発酵したような香りとやや酒臭いような味はしましたが、昔感じたような生ごみ臭はなく、これは案外食える!!!と思い直すことが出来ました(*'▽')

 

なら、自分で釣ったホッケで切り込みを漬けてみるかと。

作り方はネットなどで調べてやってみました。

解凍したホッケを切り身にして、ホッケ重量10に対して塩1、コウジ1、砂糖1、みりん1の割合で加え、日本酒、鷹の爪を少々

あとはジップロックに入れて、冷蔵庫の野菜室で寝かせる。

 

でも、切り込みって、

どこからが食べごろで、どこからが腐っているのかが良くわからない💧

毎日少しずつ食べることで、変化を確かめていくことにしました(笑)

 

漬け込み開始日は2/25

この時点の味は、そのまんま調味料とホッケを混ぜた味がするだけでした。

2日目もさほど変わらず・・・

 

しかし、3日後

香りが急に変わりました( ゚Д゚)!

大分類では「くさい」なのかもですが、それとはちょっと違う何ともソソられる香り、

恐らくこれは熟練のん兵衛オヤジには「良い香り」と感じるだけで、かつての私がそうであったように子供や若者にはオエッとくるものなのかもしれない・・・

少しトロミのようなものも出てきて、ホッケと調味料の融合が始まっているのがわかる。

 

変化を期待しながら毎日少しずつ食べ続け、今日で8日目

トロミが強くなり、味にも更に深みが増してきた。

皮目が程よく分解してコリコリしながらも嚙み切りやすくなりこれがまた旨い( *´艸`)

ただ気のせいか、昨日あたりからちょっとビリビリ感が出てきたような気も( ゚Д゚)💧

 

今回作った分はあと2日(漬け込み後10日)ぐらいで無くなりそうですが、この分だと腐らずに最後まで美味しく食べきれるのかなと思います。

 

ただ、ネットでホッケ切り込みのレシピを調べたところでは・・・

漬け込んで25日くらいが食べごろですと書いてありまして( ゚Д゚)!

 

もしかすると私が今美味しいと思って食べている切込みはまだまだ本来の切り込みとは程遠い、「お子ちゃま」の味なのかもしれません💧

 

でも25日も置くなんて、、、怖くて出来ない・・・

切込みとは何たるや、詳しい方がおられましたら助言お願いいたしますm(__)m

 

ではでは

 

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