早期退職で趣味ざんまい

2019年3月に早期退職し、趣味に生きる”けんたな”のブログです。

ワラビのアク抜き、重曹の量は?

けんたなです

昨日久々にワラビを採集しました。

私がワラビを食べるようになったのは今から3年ほど前。オホーツクに住んでいた時に群生地を発見したのがきっかけでした。

 

それまで私のなかでのワラビは

重曹とかでアクを抜きしないと食べられない「面倒くさい山菜」

でした。

しかし、ネットで調べてアク抜きをしてみたら思ったより簡単で、それからは見つけると積極的に採取しています...笑

 

ただ、ネット上で調べても難しいのが重曹の量です。人によってワラビの量に対しての%であったり、お湯の量に対しての%であったりとまちまち。更にレシピとしてあるまじき「適量」で示されているとかもあります。

ちょっと違うと柔らかくなりすぎたり、硬くてアクが抜けきれなかったりの失敗が何度かありました。

試行錯誤の結果、オホーツク在住時には「確実に成功できる」配分と手順にたどり着いたのですが、なんとその時のレシピを無くしてしまいました。汗

 

で、昨日は新たにネットでアク抜きを検索してやってみることに。重曹でのアク抜きは化学反応だと思うので、お湯の量を基準に決めているレシピが良いだろうと思い、情報を集めてみると、とりあえず次の4パターンが見つかりました。

①水2リッターに5g(0.25%

②水10リッターに70g(0.7%

③水1リッターに小匙1~2(0.5~1%)※小匙1=約5g

④水1リッターに大匙1(1.4%)※大匙1=約15g

全然バラバラですやん!...( 一一) 

とりあえず極端な値である①と④は除外、また1%以上にはしないように!と書いてあったサイトもあったので今回は②の0.7%を採用することにしました。

 

■今回試したワラビのアク抜きレシピ

ワラビ量:200g

重曹:7g(注ぐお湯の0.7%重量)をワラビにまんべんなく振りかけ

熱湯:1リッター、容器にワラビを入れて熱湯を注ぐ、蓋はしない。

 

①アク抜き前

(下のほうが生のワラビ、お湯を掛ける前の写真は採り忘れました...汗)

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重曹とお湯を掛けてから一昼夜

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色がヤバすぎる...汗

お湯は透明だったんですが1昼夜置くとこのとおり。ワラビから出たアクでワラビが見えません...汗  飲んだら確実に体に悪いと思わせる色...笑

③汚れた水を捨てて新しい水でもうひとさらし。

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④試食

定番のおひたしで。

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☆感想

・硬さは私的にバッチシ。味は気のせいくらいですが少しだけ苦みが残っているような、でもこんな味だったかなぐらいの感じでした。もう少し水にさらしたほうが良いのかもしれません。

もう2回くらい試して3回目くらいには数値を確立できると思いますが、素材が入手できそうも無いので今年はもう無理だと思います...汗

ブログみた方で良い配分知っている人が居たらご教授願います。

  

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