2020.10.3サケ釣行12回目、激辛の週末

けんたなです

サケが釣れるうちはサケを釣りに行きたい。

今日は土曜日の週末なので迷いましたが、夜中に目が覚めてしまったことを口実に行ってきました。

このところ4連続ボウズ無しということで、余裕を噛まし、現地には5:00着

週末なので既に入る場所は無いだろうと予想はしていましたが、サケ釣りのヒートアップぶりは予想を裏切らないですね。案の定1～3等地までビッシリ。

とりあえず朝一のワンチャンぐらいはあるかもと思い、今まで入ったことのないポイントにしょうがなく入ります。

5:00を過ぎるころから2等地あたりでポチポチと掛り始めますが、私のクソポイントは全く異常無く、射程距離で全く何も起こらないまま7:00に。

マズメが駄目ならもう無理なポイントです。時合は完全に過ぎましたが、少しでも可能性があるところでやったほうが良いと思い3等地の隙間に移動。

朝一逃した時点で「恐らくボンズだろうな･･･」とは感じていましたが。その予感は残念ながら的中

久々にボウズでした。連勝は4でストップ

唯一の釣果は小鯖･･･

良い場所に陣取れた人は一人で複数本ゲットされていたようです。

ただ、ここのところの釣行を振り返ってみても行く度に群れが古く薄く、釣れるポイントもどんどんピンポイントになっているのを感じます。

あと1回くらいは良い日に当たると思うので、ダメ元でもちょくちょくは通うつもりです。 

 トータル戦績：12戦6勝（ボ・1・ボ・ボ・1・ボ・ボ・6・3・3・3・ボ）

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美しいサケの切り身を目指して（修行中）

けんたなです。

サケの定番調理である「塩ジャケ」

食通の間では塩でガチガチに漬けて熟成させ、塩抜きして食べる「山漬け」に定評がありますが、私は3枚に卸してから身の重量の1.7％の塩をパラパラと振りかけ、水分がある程度出たら食する簡易な塩ジャケ（甘塩タイプ）でやってます。

塩ジャケのレシピは過去記事を参考に。  

kentanaaa.hatenablog.com

今年からは更に凝り始め、塩ジャケでも背中の小骨の除去（トゲ抜き）とアバラ骨、腹びれ軟骨の除去を全ての魚で実施しています（暇人なので笑、そして魚に関してだけはマメ）

なかなか大変ですが後で食べたときに「やっておいて損は無かった」と思えるので続けています。

それで、今回また塩ジャケを作ったのですが、もう少し切り身の出来映えを美しくしたい！と思いました。

前回の塩ジャケレシピでは身に対して斜めに包丁を入れると「魚屋さん風」の仕上がりになると偉そうに書きましたが、スーパーなどで陳列されている切り身をみると、切り口がなす造形が格段に美しいんですよね･･･

自分の切り方は何かが間違っていると常々感じていました。

ネットでいろいろ調べて検討してみた結果、私の切り方は尾の側から頭の側までの切り身を同じ長さに作るという意識が足りないことに気づきました。

で、今回はそこを意識して切ってみることに。

肝心なのは最初のひと切り。

これまでの感覚からするとエーーー？っていうほど斜めになりました...汗

でも、カマあたりの横幅を考えるとこのくらいの角度がベストと思われました。

角度を少しずつ緩めながら包丁を進めます。

2切り目

切る角度も斜め、包丁を入れる角度も斜め、3Ｄの意識が必要です...笑

3，4，5切れ目　徐々に角度を浅くしていきます。

自分でも惚れ惚れするほど美しい切り口になりました(*^_^*)

長さを揃えるという意識を加えただけで、結果的に切り口も美しく仕上がるということだったんですね。

あと、私の包丁はあまり切れないので皮を断ち切るのが結構一苦労です。やりながら発見したコツですが、まず背中寄りの皮を確実に断ち絶ち切ること。そこを決めておくと腹側の皮は包丁を引く程度でわりと簡単に切れてくれます。

切り身が出来たら1本づつラップにくるんで冷凍保管。

長さが揃っていると収まりも良く美しいです！

これまでの人生で一番上手に切り身が作れたと思います笑

このブログの読者でちょくちょくコメント頂いている塩ジャケ好きやねんさん（でもサケ釣りはしない笑）に持っていってあげたいくらいです。

塩加減は好みとは少し違う甘口仕立てですが･･･

今度室蘭沖堤に行く時に持って行きますので釣り誘って下さい。笑

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2020.10.1サケ釣行11回目、連続バラシの原因は？

けんたなです

中2日でサケ釣り行ってきました。

今日は仕事で忙しく今シーズン釣果ゼロの釣友がやっと平日の休みがとれたということで付き合いも兼ねての釣行。

フィールドは最近通い詰めている日本海の漁港です。今日は夜明けから攻めるのですが、港のなかでＡ，Ｂ，Ｃと3カ所の候補地があり、朝一はどこに入るのが正解かということで悩みました。

全くダメな時もあるが当たれば爆発力があるAか、爆発力は無いがハズレは少ないＢか、朝一はイマイチだが後半群れが溜まりやすいＣか？

結局悩んだ末、確実性を重視し、朝一はＢに入ることに。

使用タックルは前回である程度自信をつけた磯竿細仕掛けで臨みました。

5時20分、私に最初のアタリがありヒット。場所選びは正解だった？

のですが、ある程度ファイトして、タモ入れ前くらいにバラシ...汗

ここ最近12連続バラシ無しで来ていたので何でバレたのだろう？という感じです。いつものようにアワセていつものように寄せたつもりでしたが･･･

その後15分くらいでまた私にアタリがありヒット。小さめのメスでしたが今度は無事に寄せてゲット。これで4連続釣行ボウズ無しが確定です。

そのまた15分後ぐらい、また私にアタリがありヒット！

しかしまたもや途中でのバラシです。フックが戻ってきているので掛りが甘くてバレたことは間違いないのですが、前回までは同じようにやって全くバラシがなかっただけに何が悪いのかさっぱりわかりません。

3尾目をバラした以降、アタリが遠のきます。

途中友人にも2回ほどアタリらしきものはあったようですが、タイミングがあわなかったのか残念ながらヒットには至らなかったとのこと。

そして視界に見える爆発力のAポイントが今日はそこそこ釣れているので移動します。

Aに移動してまもなく私にアタリ、ヒット！

ハシリがハンパなくドラグが止まりません。結構デカいオス。このくらいのファイトになると磯竿がミシミシ言い出し、ちょっと弱いかも？と感じました。で、やっとハシリが止まって魚体が見えたとき、針がエラの辺りに掛かっていることが判明。

デカオスのスレなんでそりゃ走りますよねー...汗

なんとか無事にランディング（写真無し）。

スレで掛かるのも久々のことです。このことからも今日は何かがズレていて魚がしっかり餌を咥えてくれていないのかもしれません。

せっかく移動してきましたがこのポイントもこれ一尾でマッタリモードに変化。どうも今日は魚を追いかけては逃げていくような展開です。

回りもまったりのなか、私の手元のラインが急にピーンと張りました。魚です...汗

忘れた頃に1尾追加。まあまあのオスでした（写真なし）

お昼になり、友人の釣果はゼロ。時間的に今日もまたボウズ濃厚です。

でも滅多に自由な時間が取れない人なので、お昼を食べて、午後からも頑張ってみることにしました。

午後になっても状況は上向きません。ときどき見えるモジリも単発。ウキもサッパリ反応がありません。

そんな中、友人が「あれ何でしょうね？」と指さす先をみるとサーモンのウキみたいなものがその場で浮いたり沈んだりを繰り返しています。

ぶち切られたウキなら普通横に走っているもんだけど、コイツはその場で上下している感じです。海藻か何かに絡んでいるのでしょうか？

釣れない友人はルアーを投げてウキを釣ります。するとウキづたいに魚が浮いてきました。鮭、それもビックリするほど銀ピカ...笑　

誰かが掛けてラインブレイクしたのでしょう。タコベイトをしっかり口に加えて揚がってきました笑　無事ランディングすると魚体バッチリのメスザケでした（写真無し）。

あたかも釣ったかのように写真撮影...笑

でもこれで釣ったとは言えないよねーー

本人も重々承知しています。こんなもんじゃ満足いかないはずです。

土曜日はリベンジできるみたいなんで、大手を振って釣ったと言えるよう頑張って欲しいです。

本日の釣果　メス1、オス2

最後に

12連続バラシ無しだった私が今日なぜバラシを頻発したのか？釣れた魚を見てひとつの仮説が浮かびました。

鼻曲がりのオスはフックのかかりが悪いのでは？

振り返ってみるとバラシが少なかった釣行はメス比率が高い状況でした。今日釣った魚で口の状態をみてみると･･･

メス

オス

メスは口をしっかり閉じられますが、オスは隙間だらけです。

この口だとメスほどしっかり餌を咥えられない気がします。また口の幅が狭く硬いので掛かりも悪そうです。

今日は私以外も掛けてバラしている人が結構みられたので、鼻曲がりオスが主体の群れだったのかもしれません。

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サケを人並みに釣りたい人へ

けんたなです。

朝の冷え込みがだんだん強くなってきましたね。今朝は寝床に居ても少しひんやりする感じでした。

天気は良好ですが、サケ釣りはここ最近3連勝、12連続バラシ無しと絶好調すぎて魚の在庫管理や生ゴミ処理が追いつかないので少しお休み（のろけ）笑

あと朝も早く、いつでも行ける身分だからと調子に乗って行きすぎると体を壊してしまうので自制している部分もあります笑。

さて、本題に入ります。

サケ釣りって同じ人ばかりが釣れたり、釣れない人にはアタリすらも来ないってことが結構多いですよね。その要因の9割はぶっちゃけ場所！だと思うのですが、たまに両隣が掛けているのに自分だけ来ないというような人も居たりします。

私も決して人一倍釣るほうでは無いですし、誰かに教えてもらいたいくらいのレベルですが（汗）、少なくとも両隣が釣れている時は自分にも釣れる「ほどほどレベル」の釣り人ではあるとの自負は持っています。

そんな訳で参考になるかどうかはわかりませんが、今回は･･･

両隣が釣れているのに自分だけ釣れないという人が人並み程度に釣れるようになる方法（長っ！）を、若干の上から目線で（笑）お伝えしたいと思います（釣法はウキフカセ）

1つ目の項目は

レーンを意識することです。

レーンって何よ？って話ですよね...汗。レーンとは「魚の通り道」のことを言い、大抵は潮の流れに沿って岸沿いに帯状に形成されます。

サケは他の魚と違って「目の前の餌しか追わない」習性がありますので、釣れるポイントの真正面に立っていてもこの帯（レーン）のなかに仕掛けが無ければ釣れません。

やや極端ですが、レーンから5ｍも外れているのに仕掛けを放置しているとしたら、それは釣りを放棄しているのと同じだと言って良いくらいです。

レーンは釣り場の地形によってだいたい定まりますが、その時によって沖目だったり足下だったり障害物回りだったり変化します。魚が跳ねたりモジッったりしているときはそこに投げれば良いのですが、魚が見えない時は潮目の出来方とか、波の立ち方などからレーンを推測します（目が良い人は底の魚まで見えるらしいですが...汗）

私の場合は魚が見えないときは「このポイントで食うとすればあのレーンしか無い！」という確信（妄想？）のもと、常にそこに仕掛けを通すように（流れに乗せて自然に）、レーンから外れたらまた潮上から打ち返す感じでやっています。

前置きが長くなりましたが、これまでレーンを意識していなかった人は意識するようにするだけでもチャンス（食い気がある群れの回遊）をモノに出来る確率があがると思います。

簡単なのは

釣れている人が投げている距離をチェックして距離をあわせること

そしてレーンから外れたら即座に仕掛けを回収して元のレーンに打ち返すこと

そして二番目は、

餌をマメに交換すること。

これは全ての釣りに共通しますが、私も意識しないとすぐ疎かになります･･･

雑魚に食われて皮だけになっていたり、ふやけていたりしたら交換。レーンから外れて投げ直すときに毎回餌をチェックをするように癖づけるのが理想です。

餌を交換して一発目で来ること、かなり多いです。

人並みに釣れるようになれる方法･･･簡単ですが以上です。

連続で釣れたりすると「餌は何ですか」「棚はどれくらいですか」と聞かれることが多いですが、そこらへんは正直あまり変わったことをしていません。

「棚は一ヒロくらいで餌はエビやカツオです」みたいな耳にタコが出来るような回答しかできないです...笑

釣れる人と釣れない人の差は、他にもいろいろあるのかと思いますが、私レベルで感じているのはこんなところです。

このブログをご覧の方で、もっと別なことも考えているし成果も上げている！って人が居ましたら誰にも言いませんので、コメント非公開で私にだけこっそり教えて下されば嬉しいです...笑

また、こんなのところはどうしてるの？みたいな疑問がありましたらコメント頂ければわかる範囲で回答したいと思います。

サケ釣りシーズンも一部地域を除けば残すところせいぜい2～3週間。

数少ないチャンスを確実にモノにしていきたいものですね。

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2020.9.28サケ釣行10回目、ブログ読者に会いました

けんたなです

金土の2連戦で疲れまして日曜日はお休みし、また行ってきました。

今日は釣りの他に、「ゆうさん」という方が私のブログを見て釣り場に来るということで、メールでやりとりし釣り場で顔合わせすることになりました。

ゆうさんは、昨年ニシン釣りのあたりから私のブログにコメントをくれていた方で、今年に入ってからデカサバ狙いの苫小牧でお互い知らずに隣同士で釣りをしていたようです。ただその時点では私は認知していませんので、あとからコメントを頂いて隣に居たと言うことを知りました。そんな訳でゆうさんの顔などはほとんど覚えていません。

今日は、私が着ている服や持ち物などの特徴を伝え、見つけたら声を掛けて下さいということで合流することに。

ただ、釣り開始は薄暗い時間ですしお互い何処に居るかもわからないので、合流は明るくなって、時合も終わってからマッタリということになりそうです笑

さて、本日の釣り。

そういえば当初の目標で、ひとつ忘れていた項目がありました。

磯竿の細仕掛けでサケを釣り上げる！

一度掛けるまでは行っているのですが、タックルの勝手がつかめずアワセが甘くなり残念ながらバラしています。

最近は釣果も良くバラしてもヘッチャラな心理状態ですので、今日こそは細仕掛けでサケを掛け、どこまで耐えられるか、思いっきりやってみたいと思います。

ちなみにタックルは次のとおり。

竿　　：ダイワ　リバティクラブ磯風3号3.9ｍ

リール：シマノの4000番

ライン：ナイロン3号

ハリス：フロロ2.5号

ウキ：径11mm自作棒ウキ

タコベイト：2号

針：サクラマス用フックMサイズ

釣りは5:00少し前から開始です。風が少し強く、時折雨が降るというなかなか過酷な状況ですがサーフが時化ているせいか人はいつもより多かったです。

昨日はそこそこ釣れたみたいですが今日のマズメは見える限り全体で4本くらいと渋い状況...汗。群れらしきモノも見えません。

最近絶好調の私も「今日はボウズかな」と思いました。

皆さん仕事をしているのか自由人なのかは不明ですが、釣れないこともあってか8:00近くにはどんどん帰っていきました。

私は暇人なのでもう少し粘ります...笑　ゆうさんとも会わないとならないですし笑

目を付けていた場所が空き、8:30頃に移動。

しかし、それでも釣れずヒマなので外道で釣れたサバを餌にしようとサバをサバいていたら投げっぱなしにしていたロッドがいきなり持って行かれ、慌てて抑えます。

もしかして魚！？と思いましたが

カモメが手前のラインに絡んでいただけでした...汗

全く人騒がせなカモメです。

カモメをリリースし、引き続きサバ餌づくりに戻ります。するとまた･･･

ロッドが何者かに持って行かれます

でも今回はラインの先が水中に･･･

キター!!!(ﾟДﾟ)　今度はサケです。

一度走り出しものはすぐに止められず、隣の人のあたりまでダッシュしてそこでやっと止まります。

今日はバラしても良い覚悟でやりとりしようと思っていたのでグイグイ寄せます。

9：00、揚がってきた魚は･･･

光ったオスーーー　私が一番好きなヤツです。

ただ、ウキの沈みも見ておらず勝手に掛かったので釣ったという実感が無い...汗

そして9:15　今度は会心の一発

光ってないけどまあまあデカいオスーー　　結構好きなヤツーーー

このサケを釣り上げるちょっと前にゆうさんが私のところに来たため一部始終を見せつける格好となり、帰ろうと思っていたところを帰れなくしてあげました...笑

9:45　3本目　贈答用にできそうな立派なメスーー　普通なら一番嬉しいヤツーー

今日はこれで終了でした。見え魚は居なかったけどたまに回ってくる魚がブラインドで掛かる感じ。いずれにせよこのところ絶好調。完全に神ってます...笑

これでトータル戦績は10戦5勝（ボ・1・ボ・ボ・1・ボ・ボ・6・3・3）

細仕掛けの感想ですが、ルアーロッドぐらいの感覚でグイグイ行っても意外とイケました。感覚的なものですがハリスが切れるような気は全くせず。タモ入れの時もグイッと頭を持ち上げるくらいは引っ張れました。

細かい問題があるとすれば、雨が降るとラインがロッドにまとわりついてキャストが飛ばなくなること、あと手前のラインがPEに比べて水に食われやすく、長く置くと扱いにくくなるときがある･･･くらいでしょうか。

スレサケに効くかどうかはまだ半信半疑ですが、強度的には余裕で対峙できる気がしました（日本海のサケなら）。

さて、ゆうさんですが。釣れないし帰ろうと思って私の所に来たようですが、ちょうど私が2本目のサケを釣り上げたのを見てしまったので、もう少しやってみることになりました。

少し離れでやってみますねと歩いて行きましたが、タモは持っていません。まあ見えるところに居るから掛かったらタモ持って行けば問題ないかと思いました。

私のほうは3本目を最後に釣れなくなり、ゆうさんも釣れる気配はなさそう？なので一旦釣り場を離れて車に魚を置きに行きました。そして戻ってきたらビックリ！

ゆうさんの足下にサケが置かれています！

やりましたーー(>_<)って言ってますけど･･･

どうやってランディングしたの？？？

疑問はそこ

糸を持って引っ張りあげましたーーー(*^_^*)

この男恐るべし･･･

人生で初めて釣ったサケを糸掴んでゴボウ抜きって凄いですよね...汗

そもそも漁港でサケをゴボウ抜きしたって初めて聞いた...汗

釣り上げたサケは立派なメスザケでありました。

子供がイクラ大好きで喜びますー、嫁も喜んでましたーー　とゆうさん。

やさしそうで良い方でした。

私からLINE交換しませんか？と言い出したのは良かったのですが、この中年男は2人ともスマホ操作に疎く、どうやったら良いんでしょうとしばらく悩みながらなんとか登録できました...笑

次は秋のホッケですかね、情報難民同士、こんな感じで情報交換の輪が広がっていったら良いなと思うけんたなでした。

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2020.9.26サケ釣行9回目、釣れない友人のために？

けんたなです

今日は天候が崩れる予報、かつ土日ですがサケ釣りに行ってきました。

私の唯一のリアル釣友、今年から部署が変わって仕事が忙しくなり、全然釣りに行けておらずまだサケを一本も釣っていない。

行けなくても情報だけは欲しいというのでラインで釣果を流すと、都合が付きそうなので行きたいという連絡があり、じゃあ昨日私が釣った釣り場に行くかい？ということになりました。

雨予報でしたが、カッパが必要な場面はそんなに無く、「釣りのしやすさ」という点では思いのほか快適な1日でした。

釣り友はもう一人友達を連れて来ると言うことで現地までは別行動。土曜日とあって多少激戦だったようですが午前3時に現地に到着し、なんとか一等地の端っこをとれたと連絡がありました。

私が着いた4:30には一等地はほぼ埋まっていましたが、とりあえず友人が一等地に入れたので多分明け方は釣れるよとエールだけ送り、私は一人で昨年実績がある別の場所に入りました。

誰も居なかったのでブッコミ2本とフカセでやってみましたが･･･6:00過ぎても何事も無し。やっぱ場所かーー、と道具を片付け友人の陣取っている場所に行ってみます。

友人から第一声

やりました！来て良かったです！

と聞けるハズだったんですが･･･

周囲含めて全く釣れていない

とのこと。昨日の感じだと少なくとも誰かは掛けるだろうとは思ったんですが････

わからないもんですねーなんて話しながら、私の方はダメ元であっちのほうでやってみるわと、これも昨年実績のある別の場所に移動します。

午前7時、魚も特に見えない状態でしたが移動して15分くらいでホンモノのアタリ！

小ぶりですが綺麗なメス。昨日に続いての連続ゲットです。

エラに針がささったのかネットインした時には血まみれでした。

連打はなく、たまたま通っただけなのかなと思ったら約30分後にまたアタリ･･･そして掛ける。そしてまたバラさない。そしてまたメス...笑

友人に連絡すると、相方は1本釣ったが自分は釣れていないとのこと。こっちに向かってきます。

でも向かってくると釣れなくなるんですよねー...汗

結局友人は今日も釣ることが出来ませんでした。仕事が忙しいので次はいつ出来るかとせつないところです。

そんななかで釣れない友人の気持ちを逆撫でするかのごとく、私は更にダメ押しの1本を釣ります。そしてまたメス（写真無し）。

結局、今日も3本釣れました...汗

その後は釣れているのを見てかサイドに人がどんどん入ってきて、自分の正面あたりに居た群れが他の人の前に行ったまま戻ってこなくなったのであきらめて撤収。

釣れた3本は･･･全てメス。我が家のイクラは昨日の釣果でほぼ定量です...汗

別にイヤミじゃ無いんだけど、魚持って行かないかい？

と友人にやんわり提案...笑

友人とその相方で3本を適当に分けて持って帰ってもらうことで話がつきました。今日は手ぶらで気楽に帰宅です。笑

それにしても、つい数日前まで魚･･･魚･･･とアオラアオラしてた私が人に魚を差し上げる身分になっているとは･･･笑

これでトータル戦績は9戦4勝（ボ・1・ボ・ボ・1・ボ・ボ・6・3）

今シーズンの目標「5本以上」を優に超え、ついに2桁安打に！

残り少ないシーズン、同じ釣り場に行けばまだ釣れる気がしますが、食い用の魚はもう十分に確保できてるし、あまり同じ釣りを繰り返すのもどうなのかという気持ちも多少あります。

そういえばもう一つの目標であった「ブッコミで釣る」はまだ達成できてないです。

場所も良く知らないし、とりあえず竿2本ですが釣ってみたいです。 

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2020.9.25サケ釣行8回目、苦節報われる

けんたなです

明日から天候が崩れるようなので、天気がもつラスト1日、サケ釣りに行ってきました。

今年は私にとってかなり厳しいシーズンで、前回のブログでも「もう今年はサケを買うしかないかもしれない･･･」と弱気な発言をしたところです。

ですが、平日の好きな日に行ける身分ですからコツコツ漁獲努力を積み重ねて釣果を伸ばしたいと思います。ぶっちゃけ札幌近郊は平日でも人がクソ多いですが...笑

車で釣り場に向かう道中、ちょっとした失態に気づきます。

あ、携帯忘れた...汗

無くても特に問題無いですが、無いと落ち着かないです。笑。

あと、万一釣れたときに現地で魚の写真が撮れないなーとか考えます。

4:30頃、日本海の漁港に到着です。ちなみに私の釣りはあまり人の情報を頼りにしていません。時期的に行く場所は何カ所か決まっていますが、あっちがダメだったら今度はこっちみたいな感じでローテーションしている感じです。

今日は着いてすぐの感じだと閑散としていてダメかなーと思っていたのですが、ほどなく地元の人が来て私の右の方に立ち、4人くらいが並んでやる格好になりました。

そしたらまもなく隣の地元の方にヒット！今日は昨日より早く釣れたから群れが厚いかも？とのこと。そしたらすぐにその向こうの方にもヒット！

でも私には来ません...汗

えーなんでーーーどうして来ないのーーー？　と思っていると向こうの人が連続ヒット。メチャメチャ焦ります･･･

観察すると、結構沖目でヒットしています。

他の人が釣れていて自分だけが来ないとき、餌や棚を気にする人が多いですが、私的に一番気にした方が良いと思っているのは投げている距離。

過去にオホーツクで検証済みですが、魚の活性が高いときは棚はあまり関係無く、餌はソーセージでも釣れます...笑

早速沖目に向けて、あと迷惑にならない程度に釣れている側へ幅寄せ（笑）した途端にヒット！ブナブナの雌でしたが、無事に取り込み久々の魚に安堵します。

更に今日はこれで終わらなかった･･･

その後、怒濤というほどでは無いですが、8:00頃までに6掛け6ゲット。あまり目立たないように、途中で3回に分けて車に積み込みながら鮮度保持を図りました。

9時にはマッタリモードになり、粘ればまた群れが回ってきそうでしたが、欲張りだすとキリが無いので隣の方に挨拶して撤収。

携帯忘れたので家に戻ってから撮影

 上から4尾がメス、下2尾がオス。

苦節の時代を乗り越え、クマちゃんも涙を流して喜んでます笑

イクラちゃんもキロ単位の量･･･いつもの昆布醤油で味付け

今回は仕掛けにも特に何の工夫もなく、魚のご機嫌で得られた釣果でしたがバラシが一度も無かったので充実感もひとしお。

これでトータル戦績は8戦3勝（ボ・1・ボ・ボ・1・ボ・ボ・6）

もう一年分のサケ釣っちゃった感じです...汗

でもまだやります笑

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